2008/1/28 月曜日

電話で思うこと

Filed under: 独り言 — admin @ 22:30:12

会社を経営していると、よく電話がかかってくる。特に営業電話が非常に多い。どこも同じだとは思いますが。

たとえば電話代が安くなる、家を探していませんか、土地買いませんか、広告しませんか、etc・・・。

基本は私自身が受けることは、あまりないのだが、たまに出ることもある。

そんな時、相手のしゃべり方の構成を聞くようにしている。つまり、これらの電話というのは、いわば、「プロの営業電話のノウハウ」を公開するものであるからだ。

もちろんプロではないものもいるし、よくない電話もある。ただ、それなりに聞いていると、参考になる点も少なくない。

たとえば導入。「いきなり質問から入る」というパターンで、まずは答えさせるというケースや、大企業の名前(実際は代理店)を使って安心させるケース。

はたまた、切られそうな時に「違うんです」ととりあえず否定するパターンや「一度だけお会いさせていただけないでしょうか」と無理やり、持ち込むパターン。

弊社はこのような営業電話はしないのだけれど、たまに、こういう電話に逆営業をすることもある。相手は面食らうけれど。

しかし、いつも思うのだけれど、こういう電話で相手を 笑わせる人というのはあまり聞かない。もちろん目的から考えれば、笑わせるのはNGなのだけど、アイスブレークには有効でもある。

まぁ、でも営業電話で笑わせるというのは、相手の空気(口調や高さ)をかなり読む必要があり、割に合わないのかも知れないなぁ、と思う。

2008/1/22 火曜日

特許特許

Filed under: メモ — admin @ 15:44:11

特許を調べる機会があり、色々調べたり伺うことがありました。そのため自分用メモ。

特許は出願すると、内容に問題がなければ出願公開が行われます。1年6ヶ月後になります。

これにより、その特許が出願されていることが周知となります。この時点で公開された特許は、取れるかどうかはまったく関係ありません。ただ、これにより審査請求の権利を得ることになります。

出願者は、それより3年以内に審査請求をする必要があります(2001年10月前までのものは7年以内)。そこで、やっと特許の審査が行われます。

もしその期限が過ぎてしまっても、もうその特許は申請することができません。なぜなら、公開された時点で公知のものになっているとされるからです。

そして、この3年という期間は、企業にアラートを鳴らすという意味もあるそうな。関係するビジネスをしている人は気をつけておけ、と。

また、 ビジネスモデル特許に関してもいろいろ調べましたが、これには2種類あるとのこと。

1つはシステムでの新規性。もう1つは、フローチャートの新規性。ご存知のように、ビジネスアイデアだけでは、特許は取れません。あくまでも、その仕組みの部分がキーになります。

そして、特許で保護されるのは、そのコアの部分だけ。つまり、他の人が同じビジネスをしていても、そのコアの部分が違えば問題ないという可能性があるということ。

個人的に特許という概念に関しては、興味がありもう少し研究を重ねたいところです。

2008/1/15 火曜日

わかっていることとできること

Filed under: 独り言 — admin @ 16:48:53

ニュースを見ていると未来に関する記事を見かけます。

たとえば2012年の予測であったり、今後 くるトレンド、であったり。あるいは新しい特許や発明などなど。

そして「なるほど。これはくるかも!」と思っても、すぐにその波に取り掛かる企業は多くはありません。なぜなら社内調整があり、あるいは社内の方向性があり、はたまた予算の問題があります。

それに「きそうだな」と思っても、くるかどうかが半信半疑な以上、そこにチャレンジするのはリスクが伴います。

たとえば、今後、クリーンテクやモバイルの位置情報サービス、DNA周り、農作物周りなどのビジネスは発展する見込みはかなり高いでしょう。しかし、それでも多くの企業が一気に仕掛けることはありません。

もし「絶対くる!」と思っていてさえも、できないのが現状です。結局、ベンチャーが新しい種を掘り出し、後を追う大企業は大体1年から2年は遅れているようです。

ネットのトレンドはそれが顕著で、SEOであれ、モバイルサイトであれ、ブログであれ、SNSであれ、みんな「これはくる」と思いながらも社会現象に至り認知が得られるのはずっと後のことです。

つまり「このビジネスはくるだろうけど、大企業が参入するからやめておこう」というのは、一概に正しい判断とは言えません。 大企業には大企業なりの制約やジレンマがあるのです。

そう考えると、改めて「早く動く」ことの 大切さを考える日々です。

2008/1/12 土曜日

後悔の経済非効率性

Filed under: 独り言 — admin @ 17:20:52

人は生きていると何かしらへこむことがある。ショックなことや悲しいことや。

何より、自分の失敗は一番つらい。自分のケアレスミスや何気ない一言が、将来にわたる後悔となる。生きていれば、よく後悔をする。

しかし、後悔は、非常によくない、と世の中では考えられている。「反省はしても後悔はするな」と。けれども、後悔をしないというのはそんなに簡単なことではない。

「あの時、ああしていれば」「あの時、なぜ気づかなかったのだろう」と自分を責めてしまう。知らぬうちに。

では、後悔の非効率性を論理的に考えるとどうなるか?考えてみた。問題は2つある。

1つ目としては、「それ自体が無駄である」ということ。後悔というものは、原則的に「過去に起こった何かに対して、悔いること」である。つまりは、「過去」のものなのだ。そして世の中では物理的に「過去のこと」は取り消せないし、変えることもできない。現状では。

そういう点において「後悔しても仕方がない」というのは事実である。後悔したところで過去はどうしても揺るがぬものなのだ。よかれ悪しかれ。

もう1点は、後悔は他の人に迷惑をかける、ということだ。人は自分では後悔をするくせに、人が後悔をしているとよく思わない。きっとそれは逆説的に「自分も後悔して嫌な気持ちになるからこそ」、他の人がそれをしているのを気分よくは思えない(思わないのではなく思えない)。

あるいは、「後悔でぐじぐじ悩んでいる」というのは、そもそもとして社会にも優しくなく、それゆえに、見ているほうとしても「愉快」ではない。

特に経営者や指導者など、決定権がある人においては特にその「ネガティブ」性が強くなる。つまり、後悔ばかりしている人に誰が付いていきたいと考えるだろうか?

上記の2点よりも、後悔は非常に経済的に非効率である。

しかし、個人的に「後悔はまったくせずに過去の過ちを全て忘れる」というのも、それまた問題があると考える。なぜなら、失敗は「プラス」に転化できてこそ、その失敗が生きる。つまり、過去は取り返せないけれど、過去の出来事がマイナスだと考えるのは自分自身である。そのため、そのマイナスと捕らえる価値観をプラスにできれば「過去のマイナス」は消せるというマジックが成立する。

ゆえに、後悔というものは、忘れるものではなく、プラスに転化してこそ、そこに価値がある。しかし後悔している対象をプラスにするのは簡単なことではない。時間もかかれば、実際に過去のそれに対するアクションをして、それをプラスにしなければいけない。けれども、上記の2点を踏まえると、いつまでもその後悔を持っていてはいけない。

そのため、私のおとしどころとしては、「後悔した」場合には、1日だけ、それをぐっと捉えることにしている。そして、その出来事を、1日でプラスにするようにする。もし1日でそれが出来ない場合は、忘れることにしている。

そうして、なんとか後悔と付き合って生きる日々です。

2008/1/4 金曜日

ソーシャルメディアとしての2008年

Filed under: 考え — admin @ 13:49:14

新年明けましておめでとうございます。

とはいえ、大晦日も元旦もずっと資料作成をしていたので、お正月の感覚はまったくないのですが。といっても、仕事は楽しいものですので、苦にはならないのは良いことだと感じる日々です。

今年のアルカーナは「ソーシャルメディアカンパニー」としての事業展開を色々検討中です。個人的に、コミュニティビジネスにいろいろ携わっていたこともあり、また1ユーザとしてもSNSやブログに傾倒していたこともあり、ソーシャルメディアへの思いいれは非常に強く、その思いを何か形にできればと思います。

ソーシャルメディアとは、単に「コミュニティ」「CGM」というものではなく、「個人が他者とともに一緒に作り上げるメディア」のこと。ブログが個人の情報発信の形態を変えたように、あるいは、Wikiが知の共有方法を変えたように、または、SNSが人との出会いを変えたように、社会をちょっとづつ変えていくサービスです。

その先には、大企業や政府が担っていた大きなものが個人にひらかれることになります。その点において、ソーシャルメディアは個人に新しい可能性を提示するメディアだと感じています。

社会構造を大きく変えるかもしれないソーシャルメディア。そのようなものを作り出せていけばと思う次第です。

HTML convert time: 0.255 sec. Powered by WordPress ME