2007/12/15 土曜日

集中と選択

Filed under: 考え — admin @ 10:34:13

リストラは社会的にネガティブな印象をもたれます。

しかしする方にとっては、処々の事情はあるものの、たとえば「選択と集中だ」と仰います。

確かにそれは1つの選択ではあります。実際、「何かを選ぶということは、何を選ばないかでもある」という名言もあります。

また昨今話題になっている、梅田さんの「ウェブ時代をゆく」でも「何かを捨てること」が書かれています。

わたくしは、ご多分に漏れず色々手を出してしまう人間で、今まで立ち上げたブログは30ほどになります。

しかし、昨今、先輩の起業家などに言われるのは、やはり「フォーカス」という言葉でした。時間やお金、労働力には限界があります。そこで、今あるそのようなリソースをどこにどれだけ分配するか。いわゆるリソース配分、あるいはポートフォリオの大切さが秘められています。

もっともリバレッジの効くところに最適な分量の資源を投入する。それでこそ効果が最大化になります。

当たり前の話とはいえ、これはなんとも難しい。

難しい理由は2つあります。1つは「他のをしない」という決断の難しさ。やはり、人間はあらゆる可能性を残しておきたいものです。しかし、あえてその可能性を狭めることはそもそもとして人間の本能に抗うことになります。

もう1つは「どう分配するか」の難しさ。たとえば1つだけに絞って、そこに集中するのであれば話はクリアです。わかりやすく、悩むこともありません。

しかし分配先が2つや3つの場合、ソコに分ける資源の比率を考えねばなりません。たとえば2つなら半々で投入するのか、7対3なのか・・・。その辺は数字と勘、あるいは処々の事情を鑑み、決断しなければなりません。

そんなこんなで昨今はフォーカスの意味を改めて考える日々です。

お酒が飲めない会社

Filed under: 独り言 — admin @ 10:27:47

私はお酒が飲めません。正確に言うと、グラスの半分くらいはがんばれば飲めます。

しかしすぐに酔っ払ってしまいますし、また、それ以上飲むと激しい頭痛に襲われてのたうち回ることになります。

これは親の影響で、父は弱い上に母は一滴もアルコールを飲めない体質です。ですから、私もアセトアルデヒト脱水素酵素が少なく飲めないのです。

ですから大学1年生のときに行った飲み会は1回きりでした(勉強に打ち込んでいたからというのもありますが。またアメリカで1度大学生活を経験していたので、いわゆるサークルや合コン、飲み会には興味がなかったという理由もあります)。

また社会人になってから入った会社も外資のコンサルティング会社なので、飲み会の文化は比較的低いものでした。無理に飲まされることはありませんでしたし、また接待のようなものもほとんどありませんでした。

しかし、昨今では自分で会社をしていると、どうしても飲み会の機会が増えてしまいます。人とお会いしてお話するのは非常に好きで有意義でもあるのですが、ただお酒はどうしても苦手なのです。

そこで、弊社では、お酒のお誘いはできるだけ、「ランチ」などに変えていただくようにお願いしています。ランチだと、時間も決まっているので、質の濃いお話ができます。またアルコールも入っていないので、まじめなお話もさせていただけます。もっともアルコールがない分、「ゆったりとした」お話はしにくいという問題もありますが。

そんなこんなで弊社は社員がみんなお酒に弱いこともあり、基本的に「飲み会はランチで」というお願いをさせていただいている昨今です。

師走なので走り続ける

Filed under: 独り言 — admin @ 10:22:32

さてもう2007年も終わりですね。

ありきたりながら、あっという間でした。そして例年にもまして、この師走には走り回っている昨今です。

というのも。

というのも、昨今サービスのローンチなどがあり、異常にドタバタする日々で。しかし、ドタバタしていてもしょうがないので上手な時間を使い方を探っていました。

そこで、「時間オプティマイゼーション(最適化)」に着手することにしました。

まず食事はパンなどの「片手で食べれるもの」にしました。これでパソコンをしながら作業ができます。

そして睡眠を少し前倒しにして、睡眠時間を短くしました。人間にとって最適な睡眠は「22時から26時までに取る睡眠」と聞いたことがあります(ホルモンの関係で)。

そのため寝る時間を少し早め、同時に、短くしました。もともと短眠法は学んでいましたので、短くても大丈夫なのですが、やはりある程度、作業効率は落ちてしまいます。それを補うための時間シフトでした。同時に出来る限り、時間を一定にすることにも挑戦しました。

他にもノートパソコンをリニューアルし、マウスも6つのボタンがついているものにしました。これで片手でかなりの作業ができます。またメモリも512メガだったものを4ギガまで増やし、性能もあげました。他にもランチャーやRSSの拡充、よく使う文言の辞書登録などを行い、作業効率のチューンナップを行いました。

それでも時間が足りません。そこで、思い立ったのが移動時間の縮小です。

まず、私は自転車愛好家だったのですが電車にシフトしました。それにより、移動時間を読書などにあてることができます。

そして、歩いている時間を走ることにしました。それにより、少しでも時間を短縮しようとする試みです。たとえば地下鉄などでは、エスカレーターを使わずに階段を使います。というのも、エスカレーターで駆け上がるのはマナー違反ですが階段ですと利用している人も少なく、駆け上がることもできます。

またコンビニに行く時にも走るようにしました。お陰で社員の方に「社長走ってたね」と冷やかされることも増えましたが・・・。

ということで、師走の名前の通り、走り続ける昨今です。

イベントで大切な3つの要素

Filed under: 考え — admin @ 10:08:01

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先日、CNET Japanさんの「CNET Japan ブログアワード 2007」のパーティに参加させてもらいました。

内容も楽しく(アメリカ横断ウルトラクイズを彷彿させる○×クイズもありました)、食事も美味しく、そして、会いたかった人にもお会いでき有意義な時間を過ごすことができました。

そこで思ったのですが、「イベントの価値」は、3つの要素から決まるのではないでしょうか。

まず1つ目としては「コンテンツ」。つまりイベントの内容ですね。たとえばクラブイベントならば音楽などが重要になってきます。カンファレンスでしたら、そのままですが、セミナーの内容ですね。このように目的によってコンテンツの内容は変わりますが、大切なのはこれがまず価値があるか。

2つ目としては「参加者」。たとえばコンテンツがつまらなくても、そこで会う人が価値があれば、それはそれで有意義なイベントだと感じることもあります。いわばイベントといえば、社会人においては交流会、学生などにおいては出会いの場でもあるので、そのような人の質が大切になってきます。

そして忘れちゃいけないのが、その「イベントへ参加する対価」が3つ目。たとえば参加費や場所、時間などの「参加するのに支払うもの全般」です。

たとえば、コンテンツや人の質が悪くても「無料」ならば少し許せても「10万円!」だとすれば、激怒するでしょう。あるいは、「わざわざ関西まで行って参加したイベント」だったら、コンテンツや人の質が十分でないと満足はできないでしょう。

つまり、この対価が高くなれば高くなるほど(金銭としての高さや、会場までの距離、行われている時間帯などが関係)、期待値も高くなり、1の「コンテンツ」と2の「人の質」も高くある必要があります。

そう考えると、イベント運営は改めて難しいなぁ、と思う次第。1と2を満足させるためには、ある程度3も犠牲にせねばならず・・・。でも3つとも最高のものを提供できるように目指すことが大切なのかも、なんてことを思いました。

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